赤牌その4
昨日の続き
赤ドラがある時は、中筋が、比較的怖くないと言う考えについて。
中筋の待ちは、基本苦しい。なぜかというと・・・
単騎待ち、シャンポン待ち、カンチャン待ち、そして、変則多面待ち。
変則多面は別として、後の3つの待ちは、最大4つしかないからね。
当然苦しい。
やはり、あがるのは、リャンメン待ちや、サンメン待ちのが理想。
なんてことは、分かっているが、赤があると我慢できないもんなんだよね。
逆に赤が自分にある場合は、相手は、持っていないわけだから、あまりあがれそうもない待ちでは、リーチはせずダマテン。
ツモれば、それはそれでオッケ、待ちがよくなったら、リーチしようと考える場合が多い。
リーチは、その後オートツモ切りと言う、リスクがあるからね。
ただ、赤があると考え方が変わる。赤のマジック(笑)
あがりたい!!だから、リーチ!
そのケースで一番多いのが・・・
(一三五)、(三五七)、(五七九)の形
いわゆるリャンカン、そして、最終的にカンチャン待ちになるケース。
この五が赤じゃない場合!
1、あがりやすさを考えて、ひっかけて五をきってリーチ。
2、もしくは、一をきって、六がきて、(五六)の形になるのを待つとかね。
3、これで、(七)をきってある場合、一をきれば、(四)待ちになって、中ひっかけになる。
当然(六)は待たない、持ってきてもフリテンになるからね。でも、インパクト、人間の言わば心理
(五)をきるだろう、中筋ひっかけより、スジひっかけ!
内の牌より、なるべく外の牌!
4、当然仮テンとして、カン四のまま様子を、見るという選択肢もある
つまり、リーチをされて、カン四でロンされるケースは低い。
この五が赤の場合!
続く・・・・・
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