牌の選択その2

ロッキー

2012年08月13日 02:59

今日もあち~毎日勘弁して~。

昨日の続きは・・・

1、ペンチャンとカンチャン、どっちを先に処理していくのか?

2、そして、ペンチャン(89)とあった場合、どっちを先に切っていくか?

今日も、俺の見解で、勝手に言わしてもらいます

1の答えは、ペンチャンでした。なぜか?

まず、カンチャンの形は(57)とか(35)ですね。じゃあ今回は、(35)を例に・・・

これが、完成メンツになるには、当然4が、はいれば良いですね。そうなれば、最高!!

麻雀の楽しみでもあります。

ですが、だいたいは、2を持ってきて(23)の形に変化、もしくは、6を持ってきて(56)の変化!

待ちの理想と言われる、リャンメンになるわけです。

そして、形がよくなるわけですね~

また、1や7を持ってきて(135)などの、リャンカンにも変化、受け入れが、2種類になるわけです。

4だけだったのが、6も増えるわけですね。


一方、ペンチャンは(89)、(12)などで(89)を例にすると・・・

ダイレクトで、7を入れたら最高ですが、なかなか困難ですね。

そして、なんの牌を持ってきても、リャンメンの変化はなく、変化するのは8や9を持ってきて(88)や(99)になるだけ。

3枚メンツを作るには、さらに8や9を持ってこなければ、できないという、さらに厳しい形になるわけです。

まとめてみると・・・


カンチャン(35)に対しての変化する牌は、1、2、3、4、5,6、7

7種類。

ペンチャン(89)に対して変化する牌は、7,8,9

3種類。

有効牌の数が全然違いますね。

だから、基本的にはペンチャンを先に処理するんですね。


次は、(89)とあって、どっちを先に切るかでした・・・

これは、他に形が決まっている時は、8を先にきった方がいいんです。

どう言う事かと言うと、形が他に決まっていて、この89は、完全に死にメンツ、でも手を進めたい。

そして、8と9、内側の牌の方が、ロンされやすいからです!

何故って?

みんな基本的には、手を進めていくのに、より内側に牌を寄せていくからです。

それが、麻雀の基本です。

そうすれば、より内側の牌が、当たり牌になる可能性が、外側の牌より高くなるわけです。


形が、決まってないときは、9からきってもいいと思います。

何故かと言うと・・・・

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