牌の選択その3

ロッキー

2012年08月14日 01:48

ではでは、昨日の続き・・・

形が、決まってないときは、9から切ってもいいと言う説明をしました。

麻雀は基本的には、牌を内側に寄せて手を作っていきます。

って前回言ったような、言わなかったような・・・

(89)と持っていて、9を先にきり、次に7を持ってきてしまうことが、当然あるわけですが、そのときどうなるかと言うと。

8を先切り・・・(79)となり、カンチャンが残り、さらに、8がフリテン、メンツができるのは、8があと3枚のみ。7、9と切っていくことになるでしょう。



9を先切り・・・(78)となり、リャンメンが残ります。当然フリテンですが、メンツが、できるのは6と9、合計7枚ですね。
どうせ形が決まっていないなら、他の、牌を切って、フリテンのリャンメンを残しても、おもしろいと思います。

さらに、8を持ってきて、(88)となっても、麻雀で和がり率のいいタンヤオに、向かえることも選択肢の一つになります。

たとえ9を切って手を進めようとしているところに、リーチがきても、もともと形が決まっていないんですから、おりることにも、抵抗はありません。


1順先にきるか、きらないか、凄く大事なんです。この1順で、何万回も泣いてきました。

1順でロン牌が、変わる、もしくは、できるのが麻雀なんです。

深すぎる!!って自分で思っちゃいました。

じゃあ今日はこのへんで

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