プロテスト実技その3
ではでは、昨日の続き!
親のリーチに対して、俺が「通ればリーチ」、
その瞬間、出た!「通ればとかいらないから!」って。
俺の心臓は、周りのみんなに聞こえるんじゃないかってくらい、バクバクして、体で呼吸してたよ。
俺は、親にツモるなよ、って思いと、絶対俺がツモってやるわ!って思って、牌をもってくるが、親にツモられた。
その手は、リーチ、タンヤオ、ツモの2000点の三本場、2300点オール。俺は3000点を出して、「700バックでお願いします。」
そしたら、またまた、試験官、「だから、何点バックとかいらいなから!」って。
俺は、相手に親切だと思って言ってるのに、それも言っちゃ駄目なの?って思ったよ。で、「あ、すみません。」
何回、「すみまんせん」言ってんだよ!全く。。
俺、いちいち、いいじゃんかよ、って思い始めちゃったんだよ。そんなに言われること?って。いや、相手の立場に立って、親切にやってるのに、君余計なことしすぎだからって言われて、何か負に落ちないわって思ってさ。
東2局、4本場。
俺は、不用意に北家に3900点の4本場、5100点を放銃。
俺、いてーやー、ラスになったわ、何とかしないとって思った。
東3局、特に見せ場は無く、終了。
東4局、ここでも、特に見せ場は無く、終了。
全員、大きな点棒移動は無く、だが、現在俺は、ビリだったので、南入の親で何とかしてやるわーって思って・・・プレートを東から南にひっくり返しながら、「南入しました」って、俺、言った。
そこで、試験官、「
南入しましたとか、いらないから」
いろいろな雀荘で、メンバーとして働いてきた俺としては、それを逆に伝えることが義務だと思ってたから、悪いことだとは思わず、言った。それも駄目なんだー、って初めて知った。
俺は、「あ、はい」としか言えなかった。自然と、すみませんとは出てこなかった。
今、思えば、苛々していたのかもしれない。
もう、いい加減にしてくれってね!
そして、この局で逆転してやる。って思った。
配牌を見て、今日一、悪い配牌、こんな時に勘弁してくれよ。
相手には、手を進められたくなかったので、字牌は切らない手組みを心掛けて、第一打、9ピン切りスタート!
続く・・・・
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