プロテスト実技その9
最後の半荘に向かった。
休憩があってホントに良かった。
かなり落ち着けた。だが、心臓は、ばくばくいいっぱなしだった。
親決め開始・・・・
ここまで起家を二回ひいてきた俺がここへ来て・・・
オーラスの親!!
まず二回目の親がまわってくるのかが不安だった。
そして、俺は、先行逃げ切りタイプなのでオーラスの親が苦手だ。
東1局
配牌は、もの凄く悪かった。役牌を重ねて鳴く、タンヤオに無理やり持っていくしか、あがりが見えない。
ただ、俺は、あがりにはほとんど向かわない。つまり、降りうち。
余計な放銃をより避ける打ち方。
俺は、三人でこの局はやり合ってくれれば御の字と思っていた。
中盤ごろ、親からリーチが入った。
数順で、七索ツモ。
お兄さん「ツモ、4000オール」
当然、三人共、いきなりキツイわーっていう、表情は隠せなかった。
ただ俺は、いや今回は、本当にキツクなると感じざるを得なかった。
東一局、一本場。
続く・・・
関連記事