プロテスト実技その5

ロッキー

2012年07月07日 00:37

俺は、低めの声で「リーチ」と言って、ドラの七萬を曲げた。

俺は、ただのリーチのみの手をかけて、何でこんなに心臓バクバクすんの?ってぐらい緊張した。

他の3人は、当然安全そうな牌をきってきた。

俺は、もちろん相手からの、出上がりなんて期待してない。むしろ、出さないでくれ!

待ちは、リャンメンの6ピン、9ピン。9ピンでイーペーコー。


2着になるには、9ピンをツモって、裏ドラを一つ以上のせることが条件!!

と!俺は完全に思っていた。


俺のリーチをしてからの一発目のツモは・・・



6ピン!!!!え!

俺は、「ツモ!」

「リーチ、一発、ツモ」

手牌を倒して、すぐ裏ドラをみた。


5ピン!!・・・「裏一」

「2000、4000です」

試験官が、「役言わなくていいから


俺は、すぐ「すみません」

だって、この前に同じ注意されてる人がいて、役を言うのはダメって知っていたのに・・・

何で、俺言っちゃうんだよ!



続く・・・・・

関連記事