2012年07月21日
プロテスト実技その13
海外から帰って来ました~
感想は、非日常で楽しかったです。ただ、一言!!
日本最高!!
当たり前の事って何で普段感謝できないんだろう・・・
当たり前だから?意識できないから?忘れるから?
なーんて
麻雀がやっぱり恋しくなりました。
オーラス
俺は、追っかけリーチをして一発でツモった。
6000は、6100オール!
最後の最後で、ラスからトップ!
こんな局はなかなかない。ものすごく震えた・・・
点棒は42100になっていた。
最後にスコアを入力する時も何故か手が震えっぱなしだった。
実技の結果は、2着、1着、1着で、ポイントは100を超えた・・
終わって特に何もなく、すぐに各々解散。
スコアは、良かったが、あれだけ注意されたことが心残りだった・・
悔しかった・・・
やるせなかった・・
会場のビル8階から、1階へ降りるエレベーターの中で笑顔になれなかった。
結果は良かったのに、何故か・・
今度は笑って終わりたいな
好きな事やった後ぐらいは・・・
終わり。
明日から、また色々書きたいと思います!!
感想は、非日常で楽しかったです。ただ、一言!!
日本最高!!
当たり前の事って何で普段感謝できないんだろう・・・
当たり前だから?意識できないから?忘れるから?
なーんて
麻雀がやっぱり恋しくなりました。
オーラス
俺は、追っかけリーチをして一発でツモった。
6000は、6100オール!
最後の最後で、ラスからトップ!
こんな局はなかなかない。ものすごく震えた・・・
点棒は42100になっていた。
最後にスコアを入力する時も何故か手が震えっぱなしだった。
実技の結果は、2着、1着、1着で、ポイントは100を超えた・・
終わって特に何もなく、すぐに各々解散。
スコアは、良かったが、あれだけ注意されたことが心残りだった・・
悔しかった・・・
やるせなかった・・
会場のビル8階から、1階へ降りるエレベーターの中で笑顔になれなかった。
結果は良かったのに、何故か・・
今度は笑って終わりたいな
好きな事やった後ぐらいは・・・
終わり。
明日から、また色々書きたいと思います!!
2012年07月14日
プロテスト実技その12
最後の一局を迎えた俺。
配牌は悪くなく、ツモも悪くなかった。
8順目には、綺麗なピンフ、ドラ1のイーシャンテンに育っていた。
受け入れは、一萬、四萬、七萬、ソーズの5、8だった。
かなり、いい形で、すぐテンパイできると思った。
が、ここからが近いようで、遠い。
「ポン!」
そんな中トップ目から役牌のしかけが入った。
多分テンパイだろう。捨て牌も濃いし、仕掛けた後に出てきた牌が、全員の安牌。
さらに、すぐ他者からリーチが入った。
それに合わせて俺も、ソーズの5をひいた。
「リーチ」
心臓が、破裂しそうだった。
しょっぱなのツモに力がはいる。
ひいてきた牌は・・・・
四萬!!
「ツモ」
「リーチ、一発、ツモ、ピンフ、ドラ1」
裏が一つでも乗ったら、ハネマン、いっきにトップまで見える。
静かに裏ドラを確認しに行った・・・
裏が二つ!!
「6000オールは、6100オール」
この状況で、一発ツモ!裏もきっちり乗って・・・
ついてるなぁ、つきすぎてる・・・まだ、心臓が落ち着かなかった・・・
続く・・・・
配牌は悪くなく、ツモも悪くなかった。
8順目には、綺麗なピンフ、ドラ1のイーシャンテンに育っていた。
受け入れは、一萬、四萬、七萬、ソーズの5、8だった。
かなり、いい形で、すぐテンパイできると思った。
が、ここからが近いようで、遠い。
「ポン!」
そんな中トップ目から役牌のしかけが入った。
多分テンパイだろう。捨て牌も濃いし、仕掛けた後に出てきた牌が、全員の安牌。
さらに、すぐ他者からリーチが入った。
それに合わせて俺も、ソーズの5をひいた。
「リーチ」
心臓が、破裂しそうだった。
しょっぱなのツモに力がはいる。
ひいてきた牌は・・・・
四萬!!
「ツモ」
「リーチ、一発、ツモ、ピンフ、ドラ1」
裏が一つでも乗ったら、ハネマン、いっきにトップまで見える。
静かに裏ドラを確認しに行った・・・
裏が二つ!!
「6000オールは、6100オール」
この状況で、一発ツモ!裏もきっちり乗って・・・
ついてるなぁ、つきすぎてる・・・まだ、心臓が落ち着かなかった・・・
続く・・・・
2012年07月13日
プロテスト実技その11
俺は、自分のオーラスの親を迎える前局に、満貫を放銃。
しかも、4着の人に放銃した為、俺は2着から、4着に転落。
迎えたオーラス。
配牌は、当然悪かった。見え見えの待ちに放銃して、流れが良くなるわけがない。
麻雀がそんな甘くない事だけは、知っている。
ただ、いい配牌来てくれと、思わずにはいられなかった・・・
自分が貰った配牌を少し長く見つめて、どう打っていくのが
ベストか考えた。
頑張ってよせてのタンヤオを目指すことにした。
当然鳴かなきゃテンパイもできないって事も分かったいた。
試行錯誤していた5順目頃・・・・
ピピピピピピィー
ベルが鳴り響いた!
次の局で終わる合図!!
もう少し、鳴るのが、早かったらこの局で終わっていたところだ。
ってどっちにしても、誰かがあがれば、そこで終わり。
俺が、ノーテンでも終わり。
でも、なんでか、助かったぁと思った。
俺は、自分があがるき満々だったのかな(笑)
終盤二つタンヤオ牌を鳴いてテンパイ。
もう煮詰まっている状態で、いつ、ロン、ツモの声が聞こえてもおかしくない。
俺は、牌を捨てる度に耳をふさいでいる感じだった。
後三回しかツモがなくなり、焦った。心臓もかなりやばいくらい音がなっていた。
後二回しか残ってない、俺の待ちは、ソーズの4と7。
早く出してくれ!と思うが、出てこない・・・・・
自分のツモ番・・・
ソーズの7!!
「ツモ、500オール」
全くひける気がしなかった・・・
こういう気持ちで、ひける時はめったにない。500オールが凄く嬉しかった。
オーラス一本場
この局が本当に最後、トップとは、22000点差、2着とは5000点差。
何としてでも、2着に浮上し、プラスで終わりたい!
試験官「では、この局で終わりますので、頑張って下さい」
緊張の配牌・・・・
俺はここへ来て、チャンス手を貰った。
プレッシャーか分からないが、より緊張した。
さらに他の卓は、ちらほら終わっていて、採点している試験官も集まって来て、俺の後ろには、3人も集まっていた。
勘弁してくれ~
続く・・・・・
しかも、4着の人に放銃した為、俺は2着から、4着に転落。
迎えたオーラス。
配牌は、当然悪かった。見え見えの待ちに放銃して、流れが良くなるわけがない。
麻雀がそんな甘くない事だけは、知っている。
ただ、いい配牌来てくれと、思わずにはいられなかった・・・
自分が貰った配牌を少し長く見つめて、どう打っていくのが
ベストか考えた。
頑張ってよせてのタンヤオを目指すことにした。
当然鳴かなきゃテンパイもできないって事も分かったいた。
試行錯誤していた5順目頃・・・・
ピピピピピピィー
ベルが鳴り響いた!
次の局で終わる合図!!
もう少し、鳴るのが、早かったらこの局で終わっていたところだ。
ってどっちにしても、誰かがあがれば、そこで終わり。
俺が、ノーテンでも終わり。
でも、なんでか、助かったぁと思った。
俺は、自分があがるき満々だったのかな(笑)
終盤二つタンヤオ牌を鳴いてテンパイ。
もう煮詰まっている状態で、いつ、ロン、ツモの声が聞こえてもおかしくない。
俺は、牌を捨てる度に耳をふさいでいる感じだった。
後三回しかツモがなくなり、焦った。心臓もかなりやばいくらい音がなっていた。
後二回しか残ってない、俺の待ちは、ソーズの4と7。
早く出してくれ!と思うが、出てこない・・・・・
自分のツモ番・・・
ソーズの7!!
「ツモ、500オール」
全くひける気がしなかった・・・
こういう気持ちで、ひける時はめったにない。500オールが凄く嬉しかった。
オーラス一本場
この局が本当に最後、トップとは、22000点差、2着とは5000点差。
何としてでも、2着に浮上し、プラスで終わりたい!
試験官「では、この局で終わりますので、頑張って下さい」
緊張の配牌・・・・
俺はここへ来て、チャンス手を貰った。
プレッシャーか分からないが、より緊張した。
さらに他の卓は、ちらほら終わっていて、採点している試験官も集まって来て、俺の後ろには、3人も集まっていた。
勘弁してくれ~
続く・・・・・
2012年07月13日
プロテスト実技その10
東1本場
もう連荘させるわけにはいかない。
そんな気持ちが届いたのか、流局・・・
それからの局は、ホントに均衡して、点棒移動はほとんどなかった。
俺の点数が、27800点で迎えたオーラス前。
もういつベルがなってもおかしくないと思っていた。
ただ、なんとか2着の位置につけていた。
ここへきて、かなりいい配牌をもらって、気合もかなり入った。
だが、イーシャンテンになったところで、最後の必要牌がはいらない。
毎回ツモるたびに、ただ、祈った・・・
(早くはいってくれ・・・)
と、思っていたら、現在ラス目から「リーチ」
追いついてくれ!テンパイできる牌は、たくさんあるんだから、早く!早く!
そして、気合を込めてツモった牌は・・・・・
自分が、アンコで持っている6ピンの筋牌の3ピン。
相手の捨て牌を見ても、度本命の牌!
ただ、そんな事は分かっていた。嫌ってほどに。
だだ、ここで通せば勝てる自信はあった、そして、トップになれる確率は格段にあがる。
抱えて、遠回りしてあがるのは、きついって事も分かっていた。
俺は、一拍おいて、河に3ピンをきった。
(通れよ)って祈りながら・・・
「ロン、8000」
俺は、「はい」と言って、8000点をだした。
そして、今日一番の深呼吸をして、サイコロをふった・・・。
続く・・・・
もう連荘させるわけにはいかない。
そんな気持ちが届いたのか、流局・・・
それからの局は、ホントに均衡して、点棒移動はほとんどなかった。
俺の点数が、27800点で迎えたオーラス前。
もういつベルがなってもおかしくないと思っていた。
ただ、なんとか2着の位置につけていた。
ここへきて、かなりいい配牌をもらって、気合もかなり入った。
だが、イーシャンテンになったところで、最後の必要牌がはいらない。
毎回ツモるたびに、ただ、祈った・・・
(早くはいってくれ・・・)
と、思っていたら、現在ラス目から「リーチ」
追いついてくれ!テンパイできる牌は、たくさんあるんだから、早く!早く!
そして、気合を込めてツモった牌は・・・・・
自分が、アンコで持っている6ピンの筋牌の3ピン。
相手の捨て牌を見ても、度本命の牌!
ただ、そんな事は分かっていた。嫌ってほどに。
だだ、ここで通せば勝てる自信はあった、そして、トップになれる確率は格段にあがる。
抱えて、遠回りしてあがるのは、きついって事も分かっていた。
俺は、一拍おいて、河に3ピンをきった。
(通れよ)って祈りながら・・・
「ロン、8000」
俺は、「はい」と言って、8000点をだした。
そして、今日一番の深呼吸をして、サイコロをふった・・・。
続く・・・・
2012年07月12日
プロテスト実技その9
最後の半荘に向かった。
休憩があってホントに良かった。
かなり落ち着けた。だが、心臓は、ばくばくいいっぱなしだった。
親決め開始・・・・
ここまで起家を二回ひいてきた俺がここへ来て・・・
オーラスの親!!
まず二回目の親がまわってくるのかが不安だった。
そして、俺は、先行逃げ切りタイプなのでオーラスの親が苦手だ。
東1局
配牌は、もの凄く悪かった。役牌を重ねて鳴く、タンヤオに無理やり持っていくしか、あがりが見えない。
ただ、俺は、あがりにはほとんど向かわない。つまり、降りうち。
余計な放銃をより避ける打ち方。
俺は、三人でこの局はやり合ってくれれば御の字と思っていた。
中盤ごろ、親からリーチが入った。
数順で、七索ツモ。
お兄さん「ツモ、4000オール」
当然、三人共、いきなりキツイわーっていう、表情は隠せなかった。
ただ俺は、いや今回は、本当にキツクなると感じざるを得なかった。
東一局、一本場。
続く・・・
休憩があってホントに良かった。
かなり落ち着けた。だが、心臓は、ばくばくいいっぱなしだった。
親決め開始・・・・
ここまで起家を二回ひいてきた俺がここへ来て・・・
オーラスの親!!
まず二回目の親がまわってくるのかが不安だった。
そして、俺は、先行逃げ切りタイプなのでオーラスの親が苦手だ。
東1局
配牌は、もの凄く悪かった。役牌を重ねて鳴く、タンヤオに無理やり持っていくしか、あがりが見えない。
ただ、俺は、あがりにはほとんど向かわない。つまり、降りうち。
余計な放銃をより避ける打ち方。
俺は、三人でこの局はやり合ってくれれば御の字と思っていた。
中盤ごろ、親からリーチが入った。
数順で、七索ツモ。
お兄さん「ツモ、4000オール」
当然、三人共、いきなりキツイわーっていう、表情は隠せなかった。
ただ俺は、いや今回は、本当にキツクなると感じざるを得なかった。
東一局、一本場。
続く・・・
2012年07月11日
プロ試験実技その8
二人が確認していないにもかかわらず、牌を崩してしまった。
それがチョンボ。
俺は、点棒をしまった。
ここでいう、チョンボとは、実技テストでの減点にはなるものの、実際の点棒は、もらえる。
みんなが、普段やっている麻雀では、チョンボにはならない。
プロは、それぐらい、規定とマナーが厳しいことを学んだ。
ただ、やっぱり、緊張しすぎて、慌てた結果、このようなチョンボを犯してしまった。
本当に、チョンボなんて、何年ぶりにやったんだろう。
一番最近やったチョンボは、南入なのに、東、ドラ、ドラで、上がったことかな。
みんなに先に謝っとく。
このあとの、半荘は、このチョンボのことが、頭から離れず、そのあとのことは、全く覚えていない。
結果、終わってみれば、俺は、52200点でトップを取っていた。
それ以外の事は、記憶にない。
ポイントに換算すると、+52、2ポイントだった。
2回目が終わって、5分間の休憩中、トイレに行って、俺は切り替えようと努力した。
さっきの事は、忘れようと・・・
俺の足りないもの、それは、冷静さだ。
頭では理解しているにもかかわらず、今までの癖を直すことができない。
どんな状況においても、冷静に、自分を見失わない強さを身につけなければいけないのだろう。
今回の試験でも、麻雀の奥深さを知った。
そして、俺は、もっともっと、上手くなれると確信できた。
いや、もっともっと上手くなってやる!
そして、トイレで、俺は大丈夫だと言い聞かせて、3回目の半荘に向かった・・・
続く・・・
それがチョンボ。
俺は、点棒をしまった。
ここでいう、チョンボとは、実技テストでの減点にはなるものの、実際の点棒は、もらえる。
みんなが、普段やっている麻雀では、チョンボにはならない。
プロは、それぐらい、規定とマナーが厳しいことを学んだ。
ただ、やっぱり、緊張しすぎて、慌てた結果、このようなチョンボを犯してしまった。
本当に、チョンボなんて、何年ぶりにやったんだろう。
一番最近やったチョンボは、南入なのに、東、ドラ、ドラで、上がったことかな。
みんなに先に謝っとく。
このあとの、半荘は、このチョンボのことが、頭から離れず、そのあとのことは、全く覚えていない。
結果、終わってみれば、俺は、52200点でトップを取っていた。
それ以外の事は、記憶にない。
ポイントに換算すると、+52、2ポイントだった。
2回目が終わって、5分間の休憩中、トイレに行って、俺は切り替えようと努力した。
さっきの事は、忘れようと・・・
俺の足りないもの、それは、冷静さだ。
頭では理解しているにもかかわらず、今までの癖を直すことができない。
どんな状況においても、冷静に、自分を見失わない強さを身につけなければいけないのだろう。
今回の試験でも、麻雀の奥深さを知った。
そして、俺は、もっともっと、上手くなれると確信できた。
いや、もっともっと上手くなってやる!
そして、トイレで、俺は大丈夫だと言い聞かせて、3回目の半荘に向かった・・・
続く・・・
2012年07月10日
結果発表
まず今日は、報告があります。
プロテストの結果きました!!
不合格でした!
2週間前からじゃ当然かぁ。
まぁ履歴書の時点で落ちてるしね(笑)
でも、悔しいなぁ。やっぱり悔しい・・・
実技で、もうちょっと、上手く出来ていたら・・・
筆記では、平均点は超えていたのに・・・
だけど、結果は、結果で受け止めて、前を向いてこれから頑張っていきます!!
あんなに、みんなに応援してもらったのに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
俺の為に、何も言わず、そっと応援してくれた両親。
俺の為に、一緒に頑張ってくれた友。
俺の為に、応援の言葉をくれた人達。
俺って、幸せ者だと、今回のことで、つくづく思います。
本当に、ありがとう。。。
これから、自分の為、応援してくれるみんなの為に、俺は前進するのみー。
まだ、始まったばかり。
これからが、本番!
男の意地を見せるぞ!
だから、いつか、俺は海賊王になる!!
プロテストの結果きました!!
不合格でした!
2週間前からじゃ当然かぁ。
まぁ履歴書の時点で落ちてるしね(笑)
でも、悔しいなぁ。やっぱり悔しい・・・
実技で、もうちょっと、上手く出来ていたら・・・
筆記では、平均点は超えていたのに・・・
だけど、結果は、結果で受け止めて、前を向いてこれから頑張っていきます!!
あんなに、みんなに応援してもらったのに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
俺の為に、何も言わず、そっと応援してくれた両親。
俺の為に、一緒に頑張ってくれた友。
俺の為に、応援の言葉をくれた人達。
俺って、幸せ者だと、今回のことで、つくづく思います。
本当に、ありがとう。。。
これから、自分の為、応援してくれるみんなの為に、俺は前進するのみー。
まだ、始まったばかり。
これからが、本番!
男の意地を見せるぞ!
だから、いつか、俺は海賊王になる!!
2012年07月08日
プロテスト実技その7
ついに、まちに待った東がでた。
俺は「ロン!メンホン、ダブトン、ドラ1、18000点」
相手は、すぐに俺の倒した手牌を見て、「はい」と言って18000点を出した。
俺は、点棒をしまう前に、次の局の為に、牌の山をあげるボタンを押した。
その瞬間もともといた試験官は、もちろんのこと、近くにいた試験官も、自分の卓に寄って来て・・・
試験官「役言わなくていいから!洗牌も、しない前にボタンも押さないで」
ちなみに、基本自動卓では、洗牌をしない。ただ、この時は洗牌しなきゃいけないのは、知っていた。
知っていたが、反射で押してしまった。
何故、理解していたのに・・・
有り得ない程の緊張感の中で、本当に東で上がっていいのか?そんなことまで考えていたのだ。
自分が自分で無いような、別の自分がそこにいた。
俺「すみません」
近くにいた試験官の一人に今日の責任者がいて、その人から厳しい注意がはいった!
責任者「手牌崩すの早すぎだから!同卓してる二人の確認もとれてないから!君、それチョンボだよ!」
俺は、チョンボと聞いた瞬間、心臓がどうにかなってしまうくらい早く動きだし、顔が、赤くなるのがわかった。
そして、頭の中も真っ白になり、無言で、一本場を置き、サイコロを振った・・・
続く・・・・・・
俺は「ロン!メンホン、ダブトン、ドラ1、18000点」
相手は、すぐに俺の倒した手牌を見て、「はい」と言って18000点を出した。
俺は、点棒をしまう前に、次の局の為に、牌の山をあげるボタンを押した。
その瞬間もともといた試験官は、もちろんのこと、近くにいた試験官も、自分の卓に寄って来て・・・
試験官「役言わなくていいから!洗牌も、しない前にボタンも押さないで」
ちなみに、基本自動卓では、洗牌をしない。ただ、この時は洗牌しなきゃいけないのは、知っていた。
知っていたが、反射で押してしまった。
何故、理解していたのに・・・
有り得ない程の緊張感の中で、本当に東で上がっていいのか?そんなことまで考えていたのだ。
自分が自分で無いような、別の自分がそこにいた。
俺「すみません」
近くにいた試験官の一人に今日の責任者がいて、その人から厳しい注意がはいった!
責任者「手牌崩すの早すぎだから!同卓してる二人の確認もとれてないから!君、それチョンボだよ!」
俺は、チョンボと聞いた瞬間、心臓がどうにかなってしまうくらい早く動きだし、顔が、赤くなるのがわかった。
そして、頭の中も真っ白になり、無言で、一本場を置き、サイコロを振った・・・
続く・・・・・・
2012年07月07日
プロテスト実技その6
俺は、本当に緊張していたんだなって思った。
言わなくていい役を言ってしまい、さらに、一発でツモれば2着になる可能性があるって事も、頭にはなかった。
俺は、結果幸運なあがりで、満貫をツモり、2着になった。
ホントについてる。こんな場所で、こんな時に・・・・
俺「ふぅ~」
今からポイントを、試験官から渡された紙に記入する。
俺は、30700点の、+0.7ポイント。
ウマが1着には、30ポイント、2着には、10ポイント加算されるので、
+10.7ポイント。
なんとかプラスで一回戦を終えた。
俺はこの時、今後自分がどうなるかも知らず、よしよし、と思っていた。
次は、1着獲るぞ!
その事しか頭になかった。
5分間の休憩を挟んで、二回戦目。
親決め、サイコロを振り、起家は、また俺!
さらに、緊張して、心臓が速く動きだした。
一発目の配牌・・・・
東が、2枚、マンズが、6枚。
俺は、いきなりのチャンス手をもらって、大きく深呼吸した。
早く東を鳴きたい!早く鳴かしてくれ!ってずっと思っていた。それで、テンパイに近づける。
さらに、相手にも、プレッシャーを与えられる!
何て考えていたら、ツモに恵まれて信じられないことに・・・
9順目に、メンゼンでホンイツのテンパイ!
待ちは、東と、七萬で、シャボ待ち。東で、18000のあがり。七萬で、12000のあがり。
どっちでもいいから、早くあがりたいと強く思い、息を殺した。
10順目、ついに下家が東を河に捨てた。待ちにまった牌がでた・・・
続く・・・・
言わなくていい役を言ってしまい、さらに、一発でツモれば2着になる可能性があるって事も、頭にはなかった。
俺は、結果幸運なあがりで、満貫をツモり、2着になった。
ホントについてる。こんな場所で、こんな時に・・・・
俺「ふぅ~」
今からポイントを、試験官から渡された紙に記入する。
俺は、30700点の、+0.7ポイント。
ウマが1着には、30ポイント、2着には、10ポイント加算されるので、
+10.7ポイント。
なんとかプラスで一回戦を終えた。
俺はこの時、今後自分がどうなるかも知らず、よしよし、と思っていた。
次は、1着獲るぞ!
その事しか頭になかった。
5分間の休憩を挟んで、二回戦目。
親決め、サイコロを振り、起家は、また俺!
さらに、緊張して、心臓が速く動きだした。
一発目の配牌・・・・
東が、2枚、マンズが、6枚。
俺は、いきなりのチャンス手をもらって、大きく深呼吸した。
早く東を鳴きたい!早く鳴かしてくれ!ってずっと思っていた。それで、テンパイに近づける。
さらに、相手にも、プレッシャーを与えられる!
何て考えていたら、ツモに恵まれて信じられないことに・・・
9順目に、メンゼンでホンイツのテンパイ!
待ちは、東と、七萬で、シャボ待ち。東で、18000のあがり。七萬で、12000のあがり。
どっちでもいいから、早くあがりたいと強く思い、息を殺した。
10順目、ついに下家が東を河に捨てた。待ちにまった牌がでた・・・
続く・・・・
2012年07月07日
プロテスト実技その5
俺は、低めの声で「リーチ」と言って、ドラの七萬を曲げた。
俺は、ただのリーチのみの手をかけて、何でこんなに心臓バクバクすんの?ってぐらい緊張した。
他の3人は、当然安全そうな牌をきってきた。
俺は、もちろん相手からの、出上がりなんて期待してない。むしろ、出さないでくれ!
待ちは、リャンメンの6ピン、9ピン。9ピンでイーペーコー。
2着になるには、9ピンをツモって、裏ドラを一つ以上のせることが条件!!
と!俺は完全に思っていた。
俺のリーチをしてからの一発目のツモは・・・
6ピン!!!!え!
俺は、「ツモ!」
「リーチ、一発、ツモ」
手牌を倒して、すぐ裏ドラをみた。
5ピン!!・・・「裏一」
「2000、4000です」
試験官が、「役言わなくていいから」
俺は、すぐ「すみません」
だって、この前に同じ注意されてる人がいて、役を言うのはダメって知っていたのに・・・
何で、俺言っちゃうんだよ!
続く・・・・・
俺は、ただのリーチのみの手をかけて、何でこんなに心臓バクバクすんの?ってぐらい緊張した。
他の3人は、当然安全そうな牌をきってきた。
俺は、もちろん相手からの、出上がりなんて期待してない。むしろ、出さないでくれ!
待ちは、リャンメンの6ピン、9ピン。9ピンでイーペーコー。
2着になるには、9ピンをツモって、裏ドラを一つ以上のせることが条件!!
と!俺は完全に思っていた。
俺のリーチをしてからの一発目のツモは・・・
6ピン!!!!え!
俺は、「ツモ!」
「リーチ、一発、ツモ」
手牌を倒して、すぐ裏ドラをみた。
5ピン!!・・・「裏一」
「2000、4000です」
試験官が、「役言わなくていいから」
俺は、すぐ「すみません」
だって、この前に同じ注意されてる人がいて、役を言うのはダメって知っていたのに・・・
何で、俺言っちゃうんだよ!
続く・・・・・
2012年07月06日
プロテスト実技その4
この局で逆転してやる!
しかし、今日一、悪い配牌。そこで、第一打、9ピン切りスタート!
ツモが、全然ついてこない!
俺の手牌は、形がずっと変わらずない。
余計に汗が吹き出て、気持ちばかり前にでてた。
丁度半分すぎの10~11順目に・・・ピピピピピピィー
40分で鳴るタイマーが、いきなり鳴った。
俺は、この局と、次の一回で終わりかぁ・・・と思い、さらに焦った。
結局、最後まで有効なツモには恵まれず。俺は「ノーテン」言った。
そこで、すかさず、「ノーテン、言わなくていいから!」
本来は、親からテンパイか、ノーテンを宣告しなければいけないんだよね。
だから、早く俺言わなきゃって思って、また言っちゃったんだよね~。
結果、全員ノーテンで終わった。
南2局、2本場。
俺は、最後点棒を確認してみて、やはり、ラス。
だが、満貫ツモで微差ながら、2着になる。
そして、配牌をもらって、テンパイまでは速そうだけど、満貫までは、厳しいかな~
2面子、白がトイツの配牌。ドラは、七萬。
俺の手の中には、7萬が一枚ある。
7萬を重ねるか、7萬にくっつけて、タンピン系で満貫を狙うか~
そんな時に限って、ツモが素直に入ってきて、7順目にテンパイ。
これを上がったら、ツモっても、リーチ、ツモ、高目で、イーペーコーで、3着入れ替え。
もし安めなら、ロンでもツモでも、4着のまま。
でも流れ的に俺なら行ける!!
ここは、思い切って、ドラ切りリーチ!
低めの声で、「リーチ」
続く・・・・・
しかし、今日一、悪い配牌。そこで、第一打、9ピン切りスタート!
ツモが、全然ついてこない!
俺の手牌は、形がずっと変わらずない。
余計に汗が吹き出て、気持ちばかり前にでてた。
丁度半分すぎの10~11順目に・・・ピピピピピピィー
40分で鳴るタイマーが、いきなり鳴った。
俺は、この局と、次の一回で終わりかぁ・・・と思い、さらに焦った。
結局、最後まで有効なツモには恵まれず。俺は「ノーテン」言った。
そこで、すかさず、「ノーテン、言わなくていいから!」
本来は、親からテンパイか、ノーテンを宣告しなければいけないんだよね。
だから、早く俺言わなきゃって思って、また言っちゃったんだよね~。
結果、全員ノーテンで終わった。
南2局、2本場。
俺は、最後点棒を確認してみて、やはり、ラス。
だが、満貫ツモで微差ながら、2着になる。
そして、配牌をもらって、テンパイまでは速そうだけど、満貫までは、厳しいかな~
2面子、白がトイツの配牌。ドラは、七萬。
俺の手の中には、7萬が一枚ある。
7萬を重ねるか、7萬にくっつけて、タンピン系で満貫を狙うか~
そんな時に限って、ツモが素直に入ってきて、7順目にテンパイ。
これを上がったら、ツモっても、リーチ、ツモ、高目で、イーペーコーで、3着入れ替え。
もし安めなら、ロンでもツモでも、4着のまま。
でも流れ的に俺なら行ける!!
ここは、思い切って、ドラ切りリーチ!
低めの声で、「リーチ」
続く・・・・・
2012年07月05日
プロテスト実技その3
ではでは、昨日の続き!
親のリーチに対して、俺が「通ればリーチ」、
その瞬間、出た!「通ればとかいらないから!」って。
俺の心臓は、周りのみんなに聞こえるんじゃないかってくらい、バクバクして、体で呼吸してたよ。
俺は、親にツモるなよ、って思いと、絶対俺がツモってやるわ!って思って、牌をもってくるが、親にツモられた。
その手は、リーチ、タンヤオ、ツモの2000点の三本場、2300点オール。俺は3000点を出して、「700バックでお願いします。」
そしたら、またまた、試験官、「だから、何点バックとかいらいなから!」って。
俺は、相手に親切だと思って言ってるのに、それも言っちゃ駄目なの?って思ったよ。で、「あ、すみません。」
何回、「すみまんせん」言ってんだよ!全く。。
俺、いちいち、いいじゃんかよ、って思い始めちゃったんだよ。そんなに言われること?って。いや、相手の立場に立って、親切にやってるのに、君余計なことしすぎだからって言われて、何か負に落ちないわって思ってさ。
東2局、4本場。
俺は、不用意に北家に3900点の4本場、5100点を放銃。
俺、いてーやー、ラスになったわ、何とかしないとって思った。
東3局、特に見せ場は無く、終了。
東4局、ここでも、特に見せ場は無く、終了。
全員、大きな点棒移動は無く、だが、現在俺は、ビリだったので、南入の親で何とかしてやるわーって思って・・・プレートを東から南にひっくり返しながら、「南入しました」って、俺、言った。
そこで、試験官、「南入しましたとか、いらないから」
いろいろな雀荘で、メンバーとして働いてきた俺としては、それを逆に伝えることが義務だと思ってたから、悪いことだとは思わず、言った。それも駄目なんだー、って初めて知った。
俺は、「あ、はい」としか言えなかった。自然と、すみませんとは出てこなかった。
今、思えば、苛々していたのかもしれない。
もう、いい加減にしてくれってね!
そして、この局で逆転してやる。って思った。
配牌を見て、今日一、悪い配牌、こんな時に勘弁してくれよ。
相手には、手を進められたくなかったので、字牌は切らない手組みを心掛けて、第一打、9ピン切りスタート!
続く・・・・
親のリーチに対して、俺が「通ればリーチ」、
その瞬間、出た!「通ればとかいらないから!」って。
俺の心臓は、周りのみんなに聞こえるんじゃないかってくらい、バクバクして、体で呼吸してたよ。
俺は、親にツモるなよ、って思いと、絶対俺がツモってやるわ!って思って、牌をもってくるが、親にツモられた。
その手は、リーチ、タンヤオ、ツモの2000点の三本場、2300点オール。俺は3000点を出して、「700バックでお願いします。」
そしたら、またまた、試験官、「だから、何点バックとかいらいなから!」って。
俺は、相手に親切だと思って言ってるのに、それも言っちゃ駄目なの?って思ったよ。で、「あ、すみません。」
何回、「すみまんせん」言ってんだよ!全く。。
俺、いちいち、いいじゃんかよ、って思い始めちゃったんだよ。そんなに言われること?って。いや、相手の立場に立って、親切にやってるのに、君余計なことしすぎだからって言われて、何か負に落ちないわって思ってさ。
東2局、4本場。
俺は、不用意に北家に3900点の4本場、5100点を放銃。
俺、いてーやー、ラスになったわ、何とかしないとって思った。
東3局、特に見せ場は無く、終了。
東4局、ここでも、特に見せ場は無く、終了。
全員、大きな点棒移動は無く、だが、現在俺は、ビリだったので、南入の親で何とかしてやるわーって思って・・・プレートを東から南にひっくり返しながら、「南入しました」って、俺、言った。
そこで、試験官、「南入しましたとか、いらないから」
いろいろな雀荘で、メンバーとして働いてきた俺としては、それを逆に伝えることが義務だと思ってたから、悪いことだとは思わず、言った。それも駄目なんだー、って初めて知った。
俺は、「あ、はい」としか言えなかった。自然と、すみませんとは出てこなかった。
今、思えば、苛々していたのかもしれない。
もう、いい加減にしてくれってね!
そして、この局で逆転してやる。って思った。
配牌を見て、今日一、悪い配牌、こんな時に勘弁してくれよ。
相手には、手を進められたくなかったので、字牌は切らない手組みを心掛けて、第一打、9ピン切りスタート!
続く・・・・
2012年07月04日
プロテスト実技その2
試験状況は、全部で8卓、試験官が9人いて、その8卓の回りをうろうろして、手には減点なり、評価なりを記載するような紙を持っている感じ・・・そんな中で、麻雀が行われている。
じゃあ、早速昨日の続き!
俺がツモって、「ツモです。700オールです。」
その瞬間、試験官に「ですいらないから!」
そして、「点数以外言わなくていいから!規定読んできてるの?」って言われた。
俺・・・「あ、すみません。」
そうは、言ってみたものの、えー、そんなこと書いてあったっけ???
とりあえず点棒しまって、相手のリーチ棒回収、持ち点33100。ちなみに、最高位の原点は、30000点ね。
そして、すぐに、牌を落とすボタンを押したら・・・
試験官に、「シーパイ(牌をまぜる行為)してから押すように!」
俺・・・「すいません。」
麻雀をやってる人なら、分かると思うんだけど、全自動卓じゃ、まず、シーパイしないんだよね。だから、そこも自然にボタンを押しちゃったんだよね。言い訳になっちゃうんだけど。
やべー、次気をつけよって俺、思って。そして、サイコロのボタンを押して・・・
そしたら、また試験官に言われた! 「牌の山が、完全にあがったら押すように!」
俺・・・また、「すいません。」~(・・・・・・)
また言われた! 「先に一本場だして!」
俺・・・「あ、すいません。」~液晶に一本場でてるじゃん!って思う訳よ!
慌てて、一本場だして、東1局一本場!!
俺は、さっきより緊張していた。配牌見た瞬間、わるっ!だけど、なんとかしてやる!の気持ちで打ち始めたんだけど、結果、流局。二人はテンパイ。俺は、ノーテン。
途中から、あがりが、きつそうだったので、下りうち。さらに、相手が仕掛けそうな牌も出さないように、心がけたんだ。
いや~ついてる。でかいのツモられなくて良かった。ってホント、俺思ったんだよね。
俺、「ノーテン」
そしたら、またまた後ろから聞こえる。「ノーテン、言わなくていいから!」
また俺言ったよ、「あ、すいません。」ってね。
東2局2本場!!
まだまだ、みんなの手が、震えていた。
配牌わるっ!俺は、いやぁ本気で、耐える時だなぁと思い、一打目から、守り重視の打ち方、字牌より先にペンチャン落しをしたんだよね。
7順目、南家の親からリーチがかかって、あきらかに刃向かう者はいなくて、流局。親の一人テンパイで終わり。
いやぁ、この人ついてないなぁ、自信ありげに、早くリーチしたのに上がれないなんて。でも、助かったわ~待ち確認しなきゃ!って、俺は思ったんだよね。
え?何、そのリーチ? 待ちはカンチャンの六萬のみ?! しかも2000点の手で! 正直意味分からんわ!こんな待ちにびびってたの俺?いやぁ、意味わからんわぁ。根拠もなく、先制リーチ・・・。まぁ、親だから効果あるって感じなのか。でも、リーチのみ・・・・・・。
結果彼は、3000点の収入。リーチ棒は、供託において、実際2000点の収入。
東2局3本場、プラスリーチ棒。
俺30600、南家31800、西家29800、北家26800
俺は、ここで絶対ものにしないとなって思ったよ。
俺は、祈りながら、配牌をとった、悪くない・・・ふぅ~。
ツモも悪くない!よしよし。
そこで、親からのリーチ!!
俺も、何とか追いついて、「通ればリーチ!」低めの声で言った。
そしたらだよ、試験官にまた言われた! 「通ればいらないから!」
俺は言うしかないよね!「あ、すみません。」ってね。
続く・・・・・
それでも、いつか、俺は海賊王になる!!
じゃあ、早速昨日の続き!
俺がツモって、「ツモです。700オールです。」
その瞬間、試験官に「ですいらないから!」
そして、「点数以外言わなくていいから!規定読んできてるの?」って言われた。
俺・・・「あ、すみません。」
そうは、言ってみたものの、えー、そんなこと書いてあったっけ???
とりあえず点棒しまって、相手のリーチ棒回収、持ち点33100。ちなみに、最高位の原点は、30000点ね。
そして、すぐに、牌を落とすボタンを押したら・・・
試験官に、「シーパイ(牌をまぜる行為)してから押すように!」
俺・・・「すいません。」
麻雀をやってる人なら、分かると思うんだけど、全自動卓じゃ、まず、シーパイしないんだよね。だから、そこも自然にボタンを押しちゃったんだよね。言い訳になっちゃうんだけど。
やべー、次気をつけよって俺、思って。そして、サイコロのボタンを押して・・・
そしたら、また試験官に言われた! 「牌の山が、完全にあがったら押すように!」
俺・・・また、「すいません。」~(・・・・・・)
また言われた! 「先に一本場だして!」
俺・・・「あ、すいません。」~液晶に一本場でてるじゃん!って思う訳よ!
慌てて、一本場だして、東1局一本場!!
俺は、さっきより緊張していた。配牌見た瞬間、わるっ!だけど、なんとかしてやる!の気持ちで打ち始めたんだけど、結果、流局。二人はテンパイ。俺は、ノーテン。
途中から、あがりが、きつそうだったので、下りうち。さらに、相手が仕掛けそうな牌も出さないように、心がけたんだ。
いや~ついてる。でかいのツモられなくて良かった。ってホント、俺思ったんだよね。
俺、「ノーテン」
そしたら、またまた後ろから聞こえる。「ノーテン、言わなくていいから!」
また俺言ったよ、「あ、すいません。」ってね。
東2局2本場!!
まだまだ、みんなの手が、震えていた。
配牌わるっ!俺は、いやぁ本気で、耐える時だなぁと思い、一打目から、守り重視の打ち方、字牌より先にペンチャン落しをしたんだよね。
7順目、南家の親からリーチがかかって、あきらかに刃向かう者はいなくて、流局。親の一人テンパイで終わり。
いやぁ、この人ついてないなぁ、自信ありげに、早くリーチしたのに上がれないなんて。でも、助かったわ~待ち確認しなきゃ!って、俺は思ったんだよね。
え?何、そのリーチ? 待ちはカンチャンの六萬のみ?! しかも2000点の手で! 正直意味分からんわ!こんな待ちにびびってたの俺?いやぁ、意味わからんわぁ。根拠もなく、先制リーチ・・・。まぁ、親だから効果あるって感じなのか。でも、リーチのみ・・・・・・。
結果彼は、3000点の収入。リーチ棒は、供託において、実際2000点の収入。
東2局3本場、プラスリーチ棒。
俺30600、南家31800、西家29800、北家26800
俺は、ここで絶対ものにしないとなって思ったよ。
俺は、祈りながら、配牌をとった、悪くない・・・ふぅ~。
ツモも悪くない!よしよし。
そこで、親からのリーチ!!
俺も、何とか追いついて、「通ればリーチ!」低めの声で言った。
そしたらだよ、試験官にまた言われた! 「通ればいらないから!」
俺は言うしかないよね!「あ、すみません。」ってね。
続く・・・・・
それでも、いつか、俺は海賊王になる!!
2012年07月03日
プロテスト実技その1
今日も、バイト終わって疲れたぁ。じゃあ、さっそく試験の事聞いて!
実技試験は、14時開始、雀荘を貸し切って行われた。俺は、10分前には行ったが、すでに8割近くの受験生がいた。入った瞬間緊張感が漂いすぎて、俺も、対戦相手が決まって、卓についた時心臓がぶっ壊れるくらい緊張していた。ルールは、ハンチャン3回。だけど、時間が、40分、40分、50分で、ベルが鳴る。そのベルが、なった次の一回で終わり。つまり、約50、50、60分。この時間内で、途中であればその時の順位で決まり。
ってそんなかからないだろ!!思いながらいよいよスタート。
まず、親決め、起親はいきなり俺。さらに、緊張が走った。ヤバイ!手が震えて、理牌できない。まるで、麻雀始めたばかりの人のような動きになってるのが、自分でもよく分かった。
俺の第一打、その前に周りを確認したら、あとの三人も手が見てわかるぐらい震えていて、理牌が完了していない。俺も一呼吸置いて、みんなが理牌出来たのを確認して、第一打である、北、切り。淡々と牌が切られていく中で、下家から12順目で、リーチ、でその時、俺の手牌はイーシャンテン。俺の心の中は、俺の親の時にツモるなよ!次順、俺もテンパイ。ただ、3順目の九萬がフリテン。役はピンフのみの、六萬、九萬待ち。勿論、当たれない。相手の一発ツモの声はない。
次順、相手の通っていない牌を持ってくるが、ノータイムで静かに打牌。ここで、リーチはせず、山にはいそうだなと思ったので、突っ張る。そして、次順、九萬を持ってきて、「ツモです、700オールです。」、今日、調子悪くなさそうだな。って思っていたら・・・・・
「です、いらないから!」
俺、は?何が!え?俺何か変なことした?????
続く・・・
それでも、いつか、俺は海賊王になる!!
実技試験は、14時開始、雀荘を貸し切って行われた。俺は、10分前には行ったが、すでに8割近くの受験生がいた。入った瞬間緊張感が漂いすぎて、俺も、対戦相手が決まって、卓についた時心臓がぶっ壊れるくらい緊張していた。ルールは、ハンチャン3回。だけど、時間が、40分、40分、50分で、ベルが鳴る。そのベルが、なった次の一回で終わり。つまり、約50、50、60分。この時間内で、途中であればその時の順位で決まり。
ってそんなかからないだろ!!思いながらいよいよスタート。
まず、親決め、起親はいきなり俺。さらに、緊張が走った。ヤバイ!手が震えて、理牌できない。まるで、麻雀始めたばかりの人のような動きになってるのが、自分でもよく分かった。
俺の第一打、その前に周りを確認したら、あとの三人も手が見てわかるぐらい震えていて、理牌が完了していない。俺も一呼吸置いて、みんなが理牌出来たのを確認して、第一打である、北、切り。淡々と牌が切られていく中で、下家から12順目で、リーチ、でその時、俺の手牌はイーシャンテン。俺の心の中は、俺の親の時にツモるなよ!次順、俺もテンパイ。ただ、3順目の九萬がフリテン。役はピンフのみの、六萬、九萬待ち。勿論、当たれない。相手の一発ツモの声はない。
次順、相手の通っていない牌を持ってくるが、ノータイムで静かに打牌。ここで、リーチはせず、山にはいそうだなと思ったので、突っ張る。そして、次順、九萬を持ってきて、「ツモです、700オールです。」、今日、調子悪くなさそうだな。って思っていたら・・・・・
「です、いらないから!」
俺、は?何が!え?俺何か変なことした?????
続く・・・
それでも、いつか、俺は海賊王になる!!
2012年07月02日
試験を終えて(序章)
昨夜、寝る前にブログ書いたんだけと、アップされてなかった!!
凹~そのままアップしますー
ただいま!マジ、疲れたぁ。一言言わせて・・・終わった!!受かるわけないわ!!結果は、9日の月曜までに来るだって!
来なくていいわ!!(笑)もう、今日の数々のドラマをみんなに言いたい。正直いろいろ、我慢できないわ!
今日は、流石に疲れすぎたので、一つだけ言います!試験管に「実技のマナー、君一番悪いから!!」言われたー!!
そんなこと言われるの凄くない?
「ロンです」の、「です」が、減点。・・・「ロン」が正解
「3900点」が、減点。・・・「3900」が正解
「リーチ、一発、ツモ、1000、2000」が減点。・・・「1000、2000」が正解、役はいっちゃ駄目。
こんなこと、マナーの基本に書いとけわって思うわ。
対策もなにも、知らなきゃ出来ないわ。
あー、「です」ってその度に減点!!!
ツモる1秒前まで、点数しか言わないって、何度も思っているのに、
あー、言っちゃうわ!!
15年もこうやって麻雀やってきてるのに。
体にしみついてるわ。
スコアはトップだったのに、減点もトップ。
あー、精神的にもの凄く疲れたわーーーーーーーーーーーーーー。
とりあえず、寝ます。
本当に、応援してくれた人に申し訳ないです。
じゃあ、また明日。
おやすみなさい。
それでも、いつか、俺は海賊王になる。
凹~そのままアップしますー
ただいま!マジ、疲れたぁ。一言言わせて・・・終わった!!受かるわけないわ!!結果は、9日の月曜までに来るだって!
来なくていいわ!!(笑)もう、今日の数々のドラマをみんなに言いたい。正直いろいろ、我慢できないわ!
今日は、流石に疲れすぎたので、一つだけ言います!試験管に「実技のマナー、君一番悪いから!!」言われたー!!
そんなこと言われるの凄くない?
「ロンです」の、「です」が、減点。・・・「ロン」が正解
「3900点」が、減点。・・・「3900」が正解
「リーチ、一発、ツモ、1000、2000」が減点。・・・「1000、2000」が正解、役はいっちゃ駄目。
こんなこと、マナーの基本に書いとけわって思うわ。
対策もなにも、知らなきゃ出来ないわ。
あー、「です」ってその度に減点!!!
ツモる1秒前まで、点数しか言わないって、何度も思っているのに、
あー、言っちゃうわ!!
15年もこうやって麻雀やってきてるのに。
体にしみついてるわ。
スコアはトップだったのに、減点もトップ。
あー、精神的にもの凄く疲れたわーーーーーーーーーーーーーー。
とりあえず、寝ます。
本当に、応援してくれた人に申し訳ないです。
じゃあ、また明日。
おやすみなさい。
それでも、いつか、俺は海賊王になる。
2012年06月30日
2012年06月29日
プロ試験
今日で、試験までついにあと二日!!何か、ここまで来ると楽しみ
になってきた。自信が、あるわけじゃない。こういう気持ちになるのが
本当に久しぶりで・・・
いいもんだね。
やっぱり性格的に、平凡よりも刺激を求めるのか?分からない。
ただ、今こういう状況になって後悔は何もない。本当に、周りの沢山の人達のおかげで感謝だけです。言葉じゃ難しいね。表現できないです。
今日は、少し疲れてしまったので、軽くお勉強して寝ます。
そして、いつか、俺は海賊王になる!!
になってきた。自信が、あるわけじゃない。こういう気持ちになるのが
本当に久しぶりで・・・
いいもんだね。
やっぱり性格的に、平凡よりも刺激を求めるのか?分からない。
ただ、今こういう状況になって後悔は何もない。本当に、周りの沢山の人達のおかげで感謝だけです。言葉じゃ難しいね。表現できないです。
今日は、少し疲れてしまったので、軽くお勉強して寝ます。
そして、いつか、俺は海賊王になる!!
2012年06月27日
小論文?
プロ試験まで、あと4日。
問題の小論文、志望動機は、何とか書けた。
自己PRって、何を書けばいいんだろう。
俺は、麻雀が好きだ!
麻雀を教えて、それを喜んでくれる人がいれば尚のこと、嬉しい。
実際に、雀荘で、教えてきた。
ピンフも知らない、点数なんて全くわからない人に麻雀のやり方を教えてきた。
麻雀を打てる人にも、今何を切ったらいいのか、聞かれてきた。
その人達は、自分を頼りにし、本当の答えはわからないが、それでも俺を信用してくれている。
そして、本当に喜んでくれ、感謝してくれている。
俺は、その人達の喜ぶ姿を見て、幸せだと思った。
俺は、人に教えるのも好きだ!
そして、思ったことがある。
人に教えているつもりだが、同時に俺も教えられていることに気づいた。
・・・・・これ、俺の自己PRか?
実際の実技、これも大切だ。
フリー麻雀では、慣例になっていることが、プロの試験では順番が違ったり、作法が違ったりすることが、結構多い。
今まで癖になっているから、体に染み付いてしまって、頭ではわかっていても体が動いてしまう。
だから、その癖をしないように気をつけなければいけない。
これを踏まえて、今から、麻雀をうってくる。
やるべきことは、諦めずにやろう。
そして、いつか、俺は海賊王になる!!
問題の小論文、志望動機は、何とか書けた。
自己PRって、何を書けばいいんだろう。
俺は、麻雀が好きだ!
麻雀を教えて、それを喜んでくれる人がいれば尚のこと、嬉しい。
実際に、雀荘で、教えてきた。
ピンフも知らない、点数なんて全くわからない人に麻雀のやり方を教えてきた。
麻雀を打てる人にも、今何を切ったらいいのか、聞かれてきた。
その人達は、自分を頼りにし、本当の答えはわからないが、それでも俺を信用してくれている。
そして、本当に喜んでくれ、感謝してくれている。
俺は、その人達の喜ぶ姿を見て、幸せだと思った。
俺は、人に教えるのも好きだ!
そして、思ったことがある。
人に教えているつもりだが、同時に俺も教えられていることに気づいた。
・・・・・これ、俺の自己PRか?
実際の実技、これも大切だ。
フリー麻雀では、慣例になっていることが、プロの試験では順番が違ったり、作法が違ったりすることが、結構多い。
今まで癖になっているから、体に染み付いてしまって、頭ではわかっていても体が動いてしまう。
だから、その癖をしないように気をつけなければいけない。
これを踏まえて、今から、麻雀をうってくる。
やるべきことは、諦めずにやろう。
そして、いつか、俺は海賊王になる!!
2012年06月27日
小論文?
プロテストに小論文があるなんて知らなかった。
題は、「志望動機および自己PR」
小論文ってことは、原稿用紙2枚くらい?をテスト中に書けってことかなのかな。今までそんなもの書いたこともないので、どうしたらいいのかさっぱり。
とりあえず、今日は箇条書きに並べてみた。
自己PRって、別にPRできるようなことは特にないんだけど。しいて言えば料理かな?
って、麻雀に関係ないよね。
試験まであと5日を切ってしまったが、問題集もあり、実技の練習もまだしたいし。やらなきゃいけないこと山ずみ。
そんなことも言ってられないから、とりあえず、目の前の事をひとつひとつ片付けていくしかない。
テスト勉強って、つらいんだね。。
でも、いつか、俺は海賊王になる!
題は、「志望動機および自己PR」
小論文ってことは、原稿用紙2枚くらい?をテスト中に書けってことかなのかな。今までそんなもの書いたこともないので、どうしたらいいのかさっぱり。
とりあえず、今日は箇条書きに並べてみた。
自己PRって、別にPRできるようなことは特にないんだけど。しいて言えば料理かな?
って、麻雀に関係ないよね。
試験まであと5日を切ってしまったが、問題集もあり、実技の練習もまだしたいし。やらなきゃいけないこと山ずみ。
そんなことも言ってられないから、とりあえず、目の前の事をひとつひとつ片付けていくしかない。
テスト勉強って、つらいんだね。。
でも、いつか、俺は海賊王になる!
2012年06月26日
俺の履歴書って・・・
麻雀のプロ試験まで、あと6日・・・
ついに、その日まで一週間をきって、そのことばかり一日中考えてる。
それって、気持ちい感覚^^ 大人になるとなかなか体験できないよねって。
そんな中、今日体験したくないことがおきた!!
プロ試験の願書締め切りが、6月18日必着。
当然、、願書を提出したのは、その一週間前の6月11日。
締め切り後には、プロ試験の案内や、必要書類の送付がある。
18日以降、毎日、今か今かと、待って・・・
20日になっても、21日になっても、こない。
22日、金曜日、さすがにおかしい。
土日を挟んで、今日、25日、お昼時間をずらして、協会に連絡。
「君の書類は届いてないから、郵便局に確認して」・・・・・
えー、そんな訳ない。オカシイ・・??
郵便局に確認しようとした、瞬間、
「こちらの手違いで、願書届いていました。申し訳ありません。
他の受験者の方には、19日に送っています。
至急、書類をメールで、書面は速達で送ります。」・・・・・
えー??そんなことってあるの?
何で、そんなところで選ばれちゃうの?
有り得ないよね。
メールを開封してみて、この一週間の損失の大きさに愕然。
試験内容は、筆記試験、面接、実技の他に、小論文もあった。
その小論文には、テーマも与えられている。
その他、競技規定、これが17ページ。
一週間の猶予を与えられている人と与えられていない人の差。
これって、かなり不利じゃない?
でも、これで有利だ、不利だ、言っているようじゃあ、まだまだなのかもしれないよね。
でも、でも、何で、こんなことで選ばれちゃうの、俺!
信じられないや(泣)
まあ、現実受け止めて、残りの時間を一生懸命頑張るしかないよね。
これも、俺の人生だからね。
そして、いつか、俺は海賊王になる!
ついに、その日まで一週間をきって、そのことばかり一日中考えてる。
それって、気持ちい感覚^^ 大人になるとなかなか体験できないよねって。
そんな中、今日体験したくないことがおきた!!
プロ試験の願書締め切りが、6月18日必着。
当然、、願書を提出したのは、その一週間前の6月11日。
締め切り後には、プロ試験の案内や、必要書類の送付がある。
18日以降、毎日、今か今かと、待って・・・
20日になっても、21日になっても、こない。
22日、金曜日、さすがにおかしい。
土日を挟んで、今日、25日、お昼時間をずらして、協会に連絡。
「君の書類は届いてないから、郵便局に確認して」・・・・・
えー、そんな訳ない。オカシイ・・??
郵便局に確認しようとした、瞬間、
「こちらの手違いで、願書届いていました。申し訳ありません。
他の受験者の方には、19日に送っています。
至急、書類をメールで、書面は速達で送ります。」・・・・・
えー??そんなことってあるの?
何で、そんなところで選ばれちゃうの?
有り得ないよね。
メールを開封してみて、この一週間の損失の大きさに愕然。
試験内容は、筆記試験、面接、実技の他に、小論文もあった。
その小論文には、テーマも与えられている。
その他、競技規定、これが17ページ。
一週間の猶予を与えられている人と与えられていない人の差。
これって、かなり不利じゃない?
でも、これで有利だ、不利だ、言っているようじゃあ、まだまだなのかもしれないよね。
でも、でも、何で、こんなことで選ばれちゃうの、俺!
信じられないや(泣)
まあ、現実受け止めて、残りの時間を一生懸命頑張るしかないよね。
これも、俺の人生だからね。
そして、いつか、俺は海賊王になる!