スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2012年07月31日

赤牌その2

2、赤牌マジック

今日は、赤ドラがある為に、普段では迷わない局面なのに、迷ってしまうケースを1つ。

イーシャンテンの時のこの形!

(二三五)または、(五七八)で勿論五は赤。そこへ、全員の安牌である字牌などを持ってきた場合。

黒の五なら、ノータイムできって、字牌を抱える。

形が決まっているし、相手の当たり牌になるかもしれない牌を早く処理したい。

この牌でロンされた時はやはり、痛い。1役プラス祝儀がついてしまう。


ただ、この五が赤の場合、多くの人を悩ませる。

上記の事はわかっていながら、なかなかきれない。

なぜなら、逆の発想。欲。

ドラ、祝儀はおいしい・・・


赤と言うだけで、打牌選択が生まれる・・・

(二)、又は(八)、なんて選択肢もでてくるだろう。

まさに、この場合諸刃の牌に変わる。

一度抱えて、状況見て切る!なんて選択もあると思うが、俺は・・・・


ノータイムで赤切り!!


抱えてトイツにして、雀頭を入れ替えるとか、六や、四を入れるとか、俺は考えない。

都合が、いいかもしれないが、この時の五は、俺にとっては、ただの五、旨味はない。

そう思わないと、きるのに、躊躇してしまうからだ。

偶然赤かっただけのこと。

麻雀は、攻撃と守備どちらも大事だが、俺は守備のほうが大事だと思っている。

そして、麻雀が上手い人は、やはり守備が上手い。

ある意味、あがるなんてのは、誰でもできるが、放銃を避けるのは難しい。

麻雀は、点棒をいかに増やす!というより、いかに減らさない!考えで打つほうが、

いい結果が、でる気がする。

この場合、俺にとって五を抱えることは、守備の低下を意味する。

攻撃もさほど下がるとは思わない。

あがった時初めて攻撃を意味するし、自分が、あがる確率は、単純に

4人いて、流局も考えると、20%前後だろう。


つまり、俺にとって、守備を下げるだけ。

今の俺の答えが、正解、不正解はともかく、これが俺の自分ルールだ。


でも!!俺は赤が大好きだ!!  


Posted by ロッキー at 05:55Comments(0)麻雀

2012年07月30日

赤牌

今の麻雀では、あたり前の赤牌?赤ドラって言うのかな?

この赤ドラが、入ったルールについて少し語っていこうかなと・・・


だいだい、5ソウ、五萬、5ピンが、各一枚ずつ赤になっているが、5ピンだけは2枚だったり、全部2枚だったり、1ソウや、3ピンが、赤色している雀荘もある。

このルールは、単純にギャンブル性があがり、運の要素も、競技麻雀
より、かなり出てくるのは、否定できない。

だから、この赤牌ルールに対して、否定派、肯定派にわかれるだろう。



俺は、めちゃめちゃ肯定派!!

なんたって、配牌の時あるだけで、テンションあがる!!

2枚くらいあって、ツモると、気持ちー!!

と、まぁこのくらいにして、実践的な俺の考えは・・・

1、ご祝儀

赤ドラを持ってあがると、ご祝儀が発生する。但し、メンゼンであがらないと駄目なお店の方が、多いかな?

メンバー時代、よく思ったのが、祝儀があると、最後まで真剣に楽しくできる。

例えば、オーラスで、断ラスでも、赤一枚あるだけで、なぁなぁに、打たなくなる。

ツモれば、精算が楽になるし、リーチをして裏がのっかたりしたら、

当然高い役に結びつくし、逆転なんて可能性もでてくる。

赤ルールは、当然あがり平均打点が高くなる。

常に、順位変動を、より意識させられるし、自分が、トップでも、

オーラスに3枚オール、つまり、1500円とられた時なんかは、

そのあがりを、させた自分に、嫌気がさしたりしたこともあったかな。


余裕というより、油断。

麻雀は、自分との戦いなんて聞くけど、ホントにそう思う。

油断や、雑が、一番の敵・・・

だから、常に、真剣に考えさせれ、最後まで楽しめるってのが、イィー



2、赤牌のマジック






続く・・・・・  


Posted by ロッキー at 04:15Comments(0)麻雀

2012年07月29日

点数計算

麻雀の点数計算を覚えてないから、雀荘に行けない、行っていいの?なんてよく聞く。

俺から言わせたら、そんなん関係ないから!

その為にメンバーもいるし、第一、覚えてない人沢山いるしね(笑)

都会のチェーンの雀荘にいたっては、半々くらいな気がする。

通うようになって覚えた人もいるし、自然と覚えちゃうと思う。

まぁ、1役=1000点、2役=2000点、3役=4000点

4役=8000点くらいで、初めはいいんじゃないかな。


だから、麻雀を覚えるのにまず、点数なんて思っている人がいるなら

そんなのは、全然・・・後!!

そして、何も恥じることはない。

結構言える人いないよ(笑)

第一、直接強さに関係ないしね。

現に、覚えてない人で、強い人いっぱいいるし・・・


ただ、覚えたら、もっと麻雀が面白くなるとは思うけどね。

もし、覚えるなら70符以上は、覚えなくていいから!

って今覚えようとしてる人が、この世にいるのなら、個人的には言いたいかな(笑)


でも、役は覚えようね。その特徴も。


あとは、発声する時に、「です。」を言わなくてもいい事だけは、覚えておこう・・・・・・・・・・・・

  


Posted by ロッキー at 00:23Comments(0)麻雀

2012年07月28日

タンヤオ

麻雀の役で、最もあがり易く、大活躍する役、タンヤオ!!

俺も当然大好きな役!

この役は、2~8の牌だけで構成された役。

つまり、ソウズ28枚、ピンズ28枚、マンズ28枚の計84枚。

麻雀は、あがる時は、14枚!かなり率はいいよね。

それよりも、この役の一番の魅力は・・・

メンゼンでも、鳴いても、1役!!
普通は、鳴くと役じゃなくなる、ピンフだったり、チンイツ、ホンイツのような染め手は、鳴いたら、1役下がるのが基本。

そして、待ちも絞られにくい!赤牌が、入ってるルールなら、満貫も、結構作れちゃう魅力もある。

早あがりもしやすい!

う~ん・・・いいことだらけの役。

でも、そんな役もあがれない時は、まったくあがれない。

あがり易いのに何故?

それが、麻雀ってやつなんだろうな・・・。  


Posted by ロッキー at 03:07Comments(0)麻雀

2012年07月26日

麻雀の押し引き

麻雀の勝負において、大事な事の一つに、押し引きがある。

てーゆか、一番大事だと言っても過言ではない。

あくまでも俺の考えではあるが、どんなに上手くなっても、相手の待ちや、山に眠っている牌が、100%わかるようになるのは、不可能だろう。

だから、行くときは、行く!引くときは、引く!

そこで、大事なことは、自分ルールだろう。

こうだから、行く!こうだから、引く!という理由を言えることが、麻雀の上手さにつながると思う。

ちなみに、俺の場合は・・・

何点持っていて、今何局なのかを、一番に考えます。

40000点持っていたら、まず行きません。

なぜかというと、40000点は、トップを取れる点棒だという事。そして、点棒を持ってる人間が、点棒をはきださないことが相手のプレッシャーになり、やりずらいと思わせることが出来るからです。

点棒をはきだしてしまうと、周りは楽に打つことが出来るようになってしまうからです。

麻雀は、そういう精神面のかけ引きも、俺は重要なことだと思っているからです。



最近、俺はこのことを一番意識して、麻雀をしている気がします。





  


Posted by ロッキー at 23:21Comments(0)麻雀

2012年07月26日

麻雀の不思議

麻雀を沢山やっている人なら、思ったことがあると思う。

自分が裏目を引いてしまって、捨てた牌は、相手の当たり牌。


特に、リーチしてる時なんて、かなりの確率であたる。

個人的には、自分が持っているアンコ筋を、もってくるよりも嫌かな。

分かり易く書くと・・・

自分が、(333)、と持っているところに、(6)を持ってきてしまう・・・

当然、捨て牌に(333)、と並べて(6)を持ってくるのも同様


アンコ筋パターン!!


最初に書いたのは・・・

(四五)、(八九)と持っていて、手牌を進めていく中で、(四五)の方が待ちがいいので、普通は(八九)と切っていきます。

ちなみにこれが、牌効率です。

結果、待ちが(三六)で、リーチしたとします。

ところが、リーチして、(七)を持ってきてしまうことがあります。

この(七)萬が相手の当たり牌という不思議!

で、結果、あがりの逃しをしている訳ですが、個人的にはなんだかな~という感じです。

でも、上手な人って言うのは、この(七)萬であがったりするんだろうな~と思います。

俺も、そこまで上手になれたらいいなと思います!!  


Posted by ロッキー at 02:28Comments(0)麻雀

2012年07月24日

麻雀に対しての考え方

麻雀をやっていると、当然今日は、ついてるなぁ、今日はついてないなぁ・・・

なーんて思うのが一般な考えだと思う。

俺は、勝った日なんかは、ついてるなぁ今日・・・以上!

負けた日は、つきがないからなぁ・・とは思わない。

相手が、バカヅキだからしょーがないとか、相性が悪いとか、誰でもツキがあればとか・・

そう思わなくなったのは、半年前くらいかな。

何で、自分にツキが来るような打ち方ができなかったのか?

何で、相手をバカヅキにさせたのか・・・


バカヅキさせた、自分自身に腹がたつ。

何処まで、見据えて打てばいいのか・・・

どんな、技術を身につければいいのか・・・

答えが、あるのか、ないのか、それも今の自分には分からない。

ただ、それも麻雀の魅力とも感じる。

  


Posted by ロッキー at 22:49Comments(0)麻雀

2012年07月23日

麻雀

えぇと・・・さてさて、昨日の続きですが、議題はこうでした。


東1局、自分が親でも、子でも、ピンフ系の手牌で、高め安めなしの、確定満貫をテンパイ

した時は、リーチをしない。

今の俺の理由!!

1、4人麻雀において満貫を半荘に2度あがった時のトップ率80%以上!

あくまでも感覚ね笑。でも、自信はあるなぁ

2、その2回のうちの一回目のチャンスを、なんとしても物にしたい。

リーチして警戒されるより、当然警戒されないダマテンのほうが出ます。

ツモ率は、変わらす、ロン率は、アップ!

注意したいのは、ピンフ系だということ、ピンフは、リャンメン以上、スジも引っかかっていないことが、

条件です。

つまり、いわゆる、素直な待ち!当然ツモもしやすいんだけど、ロン率は低下すると思っています。

1順でも早くあがりたいので、あがれる率が高まる、ダマテンを選択しています。

逆に、一枚捨てられている字牌待ちなんかは、迷いますね・・・

テンパイまでの安牌として、抱えられている場合があるので、リーチしたほうが、

早くでる場合もあります。

そして、字牌や、スジは、オリ打ちも狙えますからね。

う~ん難しい。


3、麻雀は、先行した人が有利!

トップにたってない人は、何かしらの条件に縛られますからね。

例えば、トップになるには、満貫をツモらないといけないとかね。

先行すれば、するほど、相手にプレッシャーを与えれます。


簡単ですが、これが、俺の理由です。


う~ん伝える方法、俺、下手だな・・・   


Posted by ロッキー at 21:45Comments(0)麻雀

2012年07月22日

麻雀

麻雀を沢山打っていると、だいたいの人が、悔しい思いをしたことがあると思う。

当然俺もその中の一人だ。

俺は悔しい思いをしたくない為に、少しでも上手くなりたいって思って今まで、麻雀をやってきたのかもしれない。

そうしていくうちに、麻雀の魅力にとりつかれ、好きになった。


俺が、悔しい思いをしないように麻雀で一番心がけていること・・・

そして、きっと大事だと思う事・・・


スタイル!!

ってかなりおおざっぱなんだけど、言い換えると自分ルール!

こういう時は、こうする!みたいな(笑)

麻雀は確かに状況把握が大事なんだけど、俺は基本迷う時はルールに従ってやります。

もちろん、そのルールが果たして正解なのか、不正解なのかは、分かりません。

だから、俺もこれからいろいろ経験して、できれば、プロになって、答え合わせしたいね(笑)

何でもそうだと思うけど、ルールがあるとおもしろいしね。

例えば、サッカーなんて手を使ったら、やってる方も、見てる方もつまんないと思うなぁ

なんて、話それちゃいましたけど・・

今日は、俺のルールを一つを書こうかなと・・

東1局、自分が親でも、子でも、ピンフ系の手牌で、高め安めなしの、確定満貫をテンパイ

した時は、リーチをしない。

何順目とか、待ちがよさそうとか、関係なくです。

正解、不正解なんて分かりません。もしかしたら、したほうが、いいのかもしれません。

だから、これから、お勉強が必要だと思っています。その近道の一つにプロがあるのかなって・・

今自分が持っている理由は・・・


続く・・・  


Posted by ロッキー at 23:56Comments(0)麻雀

2012年07月21日

プロテスト実技その13

海外から帰って来ました~

感想は、非日常で楽しかったです。ただ、一言!!

日本最高!!


当たり前の事って何で普段感謝できないんだろう・・・

当たり前だから?意識できないから?忘れるから?

なーんて

麻雀がやっぱり恋しくなりました。



オーラス

俺は、追っかけリーチをして一発でツモった。

6000は、6100オール!

最後の最後で、ラスからトップ!

こんな局はなかなかない。ものすごく震えた・・・

点棒は42100になっていた。

最後にスコアを入力する時も何故か手が震えっぱなしだった。

実技の結果は、2着、1着、1着で、ポイントは100を超えた・・

終わって特に何もなく、すぐに各々解散。

スコアは、良かったが、あれだけ注意されたことが心残りだった・・

悔しかった・・・

やるせなかった・・

会場のビル8階から、1階へ降りるエレベーターの中で笑顔になれなかった。

結果は良かったのに、何故か・・


今度は笑って終わりたいな

好きな事やった後ぐらいは・・・



終わり。




明日から、また色々書きたいと思います!!  


Posted by ロッキー at 17:18Comments(0)プロテスト

2012年07月15日

海外

ほんとに、いきなりなんですが、明日から海外に五日間行ってきます!!

テンション上るわ!

自分にとって何かプラスになればいいなと思っています。

次の更新は土曜日の予定!!

行ってきます。

  


Posted by ロッキー at 21:17Comments(1)独り言

2012年07月14日

プロテスト実技その12

最後の一局を迎えた俺。

配牌は悪くなく、ツモも悪くなかった。

8順目には、綺麗なピンフ、ドラ1のイーシャンテンに育っていた。

受け入れは、一萬、四萬、七萬、ソーズの5、8だった。

かなり、いい形で、すぐテンパイできると思った。

が、ここからが近いようで、遠い。

「ポン!」

そんな中トップ目から役牌のしかけが入った。

多分テンパイだろう。捨て牌も濃いし、仕掛けた後に出てきた牌が、全員の安牌。

さらに、すぐ他者からリーチが入った。

それに合わせて俺も、ソーズの5をひいた。

「リーチ」

心臓が、破裂しそうだった。

しょっぱなのツモに力がはいる。

ひいてきた牌は・・・・


四萬!!

「ツモ」

「リーチ、一発、ツモ、ピンフ、ドラ1」

裏が一つでも乗ったら、ハネマン、いっきにトップまで見える。

静かに裏ドラを確認しに行った・・・

裏が二つ!!

「6000オールは、6100オール」

この状況で、一発ツモ!裏もきっちり乗って・・・

ついてるなぁ、つきすぎてる・・・まだ、心臓が落ち着かなかった・・・



続く・・・・  


Posted by ロッキー at 15:51Comments(0)プロテスト

2012年07月13日

プロテスト実技その11

俺は、自分のオーラスの親を迎える前局に、満貫を放銃。

しかも、4着の人に放銃した為、俺は2着から、4着に転落。

迎えたオーラス。



配牌は、当然悪かった。見え見えの待ちに放銃して、流れが良くなるわけがない。

麻雀がそんな甘くない事だけは、知っている。

ただ、いい配牌来てくれと、思わずにはいられなかった・・・

自分が貰った配牌を少し長く見つめて、どう打っていくのが

ベストか考えた。

頑張ってよせてのタンヤオを目指すことにした。

当然鳴かなきゃテンパイもできないって事も分かったいた。

試行錯誤していた5順目頃・・・・


ピピピピピピィー

ベルが鳴り響いた!

次の局で終わる合図!!

もう少し、鳴るのが、早かったらこの局で終わっていたところだ。

ってどっちにしても、誰かがあがれば、そこで終わり。

俺が、ノーテンでも終わり。

でも、なんでか、助かったぁと思った。

俺は、自分があがるき満々だったのかな(笑)


終盤二つタンヤオ牌を鳴いてテンパイ。


もう煮詰まっている状態で、いつ、ロン、ツモの声が聞こえてもおかしくない。

俺は、牌を捨てる度に耳をふさいでいる感じだった。

後三回しかツモがなくなり、焦った。心臓もかなりやばいくらい音がなっていた。

後二回しか残ってない、俺の待ちは、ソーズの4と7。

早く出してくれ!と思うが、出てこない・・・・・

自分のツモ番・・・



ソーズの7!!

「ツモ、500オール」

全くひける気がしなかった・・・

こういう気持ちで、ひける時はめったにない。500オールが凄く嬉しかった。

オーラス一本場

この局が本当に最後、トップとは、22000点差、2着とは5000点差。


何としてでも、2着に浮上し、プラスで終わりたい!


試験官「では、この局で終わりますので、頑張って下さい」

緊張の配牌・・・・

俺はここへ来て、チャンス手を貰った。

プレッシャーか分からないが、より緊張した。

さらに他の卓は、ちらほら終わっていて、採点している試験官も集まって来て、俺の後ろには、3人も集まっていた。

勘弁してくれ~




続く・・・・・  


Posted by ロッキー at 15:49Comments(0)プロテスト

2012年07月13日

プロテスト実技その10

東1本場

もう連荘させるわけにはいかない。

そんな気持ちが届いたのか、流局・・・

それからの局は、ホントに均衡して、点棒移動はほとんどなかった。

俺の点数が、27800点で迎えたオーラス前。

もういつベルがなってもおかしくないと思っていた。

ただ、なんとか2着の位置につけていた。

ここへきて、かなりいい配牌をもらって、気合もかなり入った。

だが、イーシャンテンになったところで、最後の必要牌がはいらない。

毎回ツモるたびに、ただ、祈った・・・

(早くはいってくれ・・・)

と、思っていたら、現在ラス目から「リーチ」

追いついてくれ!テンパイできる牌は、たくさんあるんだから、早く!早く!

そして、気合を込めてツモった牌は・・・・・

自分が、アンコで持っている6ピンの筋牌の3ピン。

相手の捨て牌を見ても、度本命の牌!

ただ、そんな事は分かっていた。嫌ってほどに。

だだ、ここで通せば勝てる自信はあった、そして、トップになれる確率は格段にあがる。

抱えて、遠回りしてあがるのは、きついって事も分かっていた。

俺は、一拍おいて、河に3ピンをきった。

(通れよ)って祈りながら・・・

「ロン、8000」

俺は、「はい」と言って、8000点をだした。


そして、今日一番の深呼吸をして、サイコロをふった・・・。



続く・・・・







  


Posted by ロッキー at 01:27Comments(0)プロテスト

2012年07月12日

プロテスト実技その9

最後の半荘に向かった。

休憩があってホントに良かった。

かなり落ち着けた。だが、心臓は、ばくばくいいっぱなしだった。

親決め開始・・・・

ここまで起家を二回ひいてきた俺がここへ来て・・・

オーラスの親!!

まず二回目の親がまわってくるのかが不安だった。

そして、俺は、先行逃げ切りタイプなのでオーラスの親が苦手だ。


東1局


配牌は、もの凄く悪かった。役牌を重ねて鳴く、タンヤオに無理やり持っていくしか、あがりが見えない。


ただ、俺は、あがりにはほとんど向かわない。つまり、降りうち。

余計な放銃をより避ける打ち方。

俺は、三人でこの局はやり合ってくれれば御の字と思っていた。

中盤ごろ、親からリーチが入った。

数順で、七索ツモ。


お兄さん「ツモ、4000オール」


当然、三人共、いきなりキツイわーっていう、表情は隠せなかった。

ただ俺は、いや今回は、本当にキツクなると感じざるを得なかった。


東一局、一本場。


続く・・・
  


Posted by ロッキー at 03:11Comments(0)プロテスト

2012年07月11日

プロ試験実技その8

二人が確認していないにもかかわらず、牌を崩してしまった。

それがチョンボ。

俺は、点棒をしまった。

ここでいう、チョンボとは、実技テストでの減点にはなるものの、実際の点棒は、もらえる。

みんなが、普段やっている麻雀では、チョンボにはならない。

プロは、それぐらい、規定とマナーが厳しいことを学んだ。

ただ、やっぱり、緊張しすぎて、慌てた結果、このようなチョンボを犯してしまった。

本当に、チョンボなんて、何年ぶりにやったんだろう。

一番最近やったチョンボは、南入なのに、東、ドラ、ドラで、上がったことかな。



みんなに先に謝っとく。

このあとの、半荘は、このチョンボのことが、頭から離れず、そのあとのことは、全く覚えていない。

結果、終わってみれば、俺は、52200点でトップを取っていた。

それ以外の事は、記憶にない。


ポイントに換算すると、+52、2ポイントだった。


2回目が終わって、5分間の休憩中、トイレに行って、俺は切り替えようと努力した。

さっきの事は、忘れようと・・・



俺の足りないもの、それは、冷静さだ。

頭では理解しているにもかかわらず、今までの癖を直すことができない。

どんな状況においても、冷静に、自分を見失わない強さを身につけなければいけないのだろう。



今回の試験でも、麻雀の奥深さを知った。

そして、俺は、もっともっと、上手くなれると確信できた。

いや、もっともっと上手くなってやる!



そして、トイレで、俺は大丈夫だと言い聞かせて、3回目の半荘に向かった・・・





続く・・・  


Posted by ロッキー at 01:18Comments(0)プロテスト

2012年07月10日

結果発表

まず今日は、報告があります。

プロテストの結果きました!!


不合格でした!


2週間前からじゃ当然かぁ。

まぁ履歴書の時点で落ちてるしね(笑)


でも、悔しいなぁ。やっぱり悔しい・・・

実技で、もうちょっと、上手く出来ていたら・・・

筆記では、平均点は超えていたのに・・・


だけど、結果は、結果で受け止めて、前を向いてこれから頑張っていきます!!


あんなに、みんなに応援してもらったのに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。



俺の為に、何も言わず、そっと応援してくれた両親。

俺の為に、一緒に頑張ってくれた友。

俺の為に、応援の言葉をくれた人達。


俺って、幸せ者だと、今回のことで、つくづく思います。

本当に、ありがとう。。。




これから、自分の為、応援してくれるみんなの為に、俺は前進するのみー。

まだ、始まったばかり。

これからが、本番!

男の意地を見せるぞ!




だから、いつか、俺は海賊王になる!!








  


Posted by ロッキー at 00:31Comments(3)プロテスト

2012年07月08日

プロテスト実技その7

ついに、まちに待った東がでた。

俺は「ロン!メンホン、ダブトン、ドラ1、18000点」

相手は、すぐに俺の倒した手牌を見て、「はい」と言って18000点を出した。

俺は、点棒をしまう前に、次の局の為に、牌の山をあげるボタンを押した。

その瞬間もともといた試験官は、もちろんのこと、近くにいた試験官も、自分の卓に寄って来て・・・

試験官「役言わなくていいから!洗牌も、しない前にボタンも押さないで」


ちなみに、基本自動卓では、洗牌をしない。ただ、この時は洗牌しなきゃいけないのは、知っていた。

知っていたが、反射で押してしまった。


何故、理解していたのに・・・


有り得ない程の緊張感の中で、本当に東で上がっていいのか?そんなことまで考えていたのだ。

自分が自分で無いような、別の自分がそこにいた。



俺「すみません」


近くにいた試験官の一人に今日の責任者がいて、その人から厳しい注意がはいった!


責任者「手牌崩すの早すぎだから!同卓してる二人の確認もとれてないから!君、それチョンボだよ!」



俺は、チョンボと聞いた瞬間、心臓がどうにかなってしまうくらい早く動きだし、顔が、赤くなるのがわかった。

そして、頭の中も真っ白になり、無言で、一本場を置き、サイコロを振った・・・




続く・・・・・・




  


Posted by ロッキー at 23:17Comments(2)プロテスト

2012年07月07日

プロテスト実技その6

俺は、本当に緊張していたんだなって思った。

言わなくていい役を言ってしまい、さらに、一発でツモれば2着になる可能性があるって事も、頭にはなかった。

俺は、結果幸運なあがりで、満貫をツモり、2着になった。


ホントについてる。こんな場所で、こんな時に・・・・

俺「ふぅ~」

今からポイントを、試験官から渡された紙に記入する。



俺は、30700点の、+0.7ポイント。

ウマが1着には、30ポイント、2着には、10ポイント加算されるので、
+10.7ポイント。


なんとかプラスで一回戦を終えた。

俺はこの時、今後自分がどうなるかも知らず、よしよし、と思っていた。


次は、1着獲るぞ!

その事しか頭になかった。


5分間の休憩を挟んで、二回戦目。


親決め、サイコロを振り、起家は、また俺!


さらに、緊張して、心臓が速く動きだした。

一発目の配牌・・・・


東が、2枚、マンズが、6枚。


俺は、いきなりのチャンス手をもらって、大きく深呼吸した。


早く東を鳴きたい!早く鳴かしてくれ!ってずっと思っていた。それで、テンパイに近づける。

さらに、相手にも、プレッシャーを与えられる!


何て考えていたら、ツモに恵まれて信じられないことに・・・

9順目に、メンゼンでホンイツのテンパイ!


待ちは、東と、七萬で、シャボ待ち。東で、18000のあがり。七萬で、12000のあがり。


どっちでもいいから、早くあがりたいと強く思い、息を殺した。


10順目、ついに下家が東を河に捨てた。待ちにまった牌がでた・・・









続く・・・・



  


Posted by ロッキー at 18:19Comments(2)プロテスト

2012年07月07日

プロテスト実技その5

俺は、低めの声で「リーチ」と言って、ドラの七萬を曲げた。

俺は、ただのリーチのみの手をかけて、何でこんなに心臓バクバクすんの?ってぐらい緊張した。

他の3人は、当然安全そうな牌をきってきた。

俺は、もちろん相手からの、出上がりなんて期待してない。むしろ、出さないでくれ!

待ちは、リャンメンの6ピン、9ピン。9ピンでイーペーコー。


2着になるには、9ピンをツモって、裏ドラを一つ以上のせることが条件!!

と!俺は完全に思っていた。


俺のリーチをしてからの一発目のツモは・・・



6ピン!!!!え!

俺は、「ツモ!」

「リーチ、一発、ツモ」

手牌を倒して、すぐ裏ドラをみた。


5ピン!!・・・「裏一」

「2000、4000です」

試験官が、「役言わなくていいから


俺は、すぐ「すみません」

だって、この前に同じ注意されてる人がいて、役を言うのはダメって知っていたのに・・・

何で、俺言っちゃうんだよ!



続く・・・・・  


Posted by ロッキー at 00:37Comments(0)プロテスト
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ロッキー