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2012年07月11日

プロ試験実技その8

二人が確認していないにもかかわらず、牌を崩してしまった。

それがチョンボ。

俺は、点棒をしまった。

ここでいう、チョンボとは、実技テストでの減点にはなるものの、実際の点棒は、もらえる。

みんなが、普段やっている麻雀では、チョンボにはならない。

プロは、それぐらい、規定とマナーが厳しいことを学んだ。

ただ、やっぱり、緊張しすぎて、慌てた結果、このようなチョンボを犯してしまった。

本当に、チョンボなんて、何年ぶりにやったんだろう。

一番最近やったチョンボは、南入なのに、東、ドラ、ドラで、上がったことかな。



みんなに先に謝っとく。

このあとの、半荘は、このチョンボのことが、頭から離れず、そのあとのことは、全く覚えていない。

結果、終わってみれば、俺は、52200点でトップを取っていた。

それ以外の事は、記憶にない。


ポイントに換算すると、+52、2ポイントだった。


2回目が終わって、5分間の休憩中、トイレに行って、俺は切り替えようと努力した。

さっきの事は、忘れようと・・・



俺の足りないもの、それは、冷静さだ。

頭では理解しているにもかかわらず、今までの癖を直すことができない。

どんな状況においても、冷静に、自分を見失わない強さを身につけなければいけないのだろう。



今回の試験でも、麻雀の奥深さを知った。

そして、俺は、もっともっと、上手くなれると確信できた。

いや、もっともっと上手くなってやる!



そして、トイレで、俺は大丈夫だと言い聞かせて、3回目の半荘に向かった・・・





続く・・・  


Posted by ロッキー at 01:18Comments(0)プロテスト
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